デンタルケアにもなるし、気分転換にもなる犬用ガム。でも「のどに詰まった」「食べすぎた」など、誤った与え方によるトラブルが実は多い商品でもあります。正しい使い方を確認しましょう。
詰まらせリスクが高い与え方
・小さくなった端切れをそのままにしておく:噛み砕いた残りが一気にのどに詰まる事故が起きやすいです。ある程度小さくなったら取り上げましょう。
・犬のサイズに合わないガムを与える:小型犬に大型犬用ガムを与えると噛み砕きにくく丸のみする危険が。サイズの表記を必ず確認を。
素材による注意点
・牛皮(ラウハイド)ガム:消化されにくい素材で、大量に飲み込むと消化器閉塞を起こすことがあります。欧米では使用を控える獣医も増えています。
・ナイロン製ガム:消化しない素材なので、削れた破片を飲み込まないよう注意。
・でんぷん・野菜系ガム:消化されやすく安全性は高め。ただし高カロリーなものも多い。
安全な与え方のポイント
①必ず目の届く場所で与える
②10〜15分後に一度様子を確認する
③小さくなりすぎたら取り上げる(「ちょうだい」トレーニングを日頃からしておくとスムーズ)
④1日1本を目安に(カロリー超過・消化器負担を防ぐ)
ガムを与えている間は飼い主も一緒にそばにいる——これが最大の安全策です。







