「犬って結構しぶとそう」というイメージがあるかもしれませんが、皮膚は案外デリケートです。正しいシャンプー方法を知ることで、皮膚トラブルのリスクを大きく下げられます。
犬の皮膚が人より薄い
人間の皮膚の厚さ(表皮)は約0.1〜0.3mmですが、犬は約0.03〜0.05mmとかなり薄い。さらにpH(酸性度)も人間(pH4.5〜6.0)と犬(pH6.5〜7.5)では異なります。人間用シャンプーは犬の皮膚には刺激が強すぎます。必ず犬専用を使いましょう。
シャンプーの正しい手順
①ブラッシングで毛の絡まりを取ってから:濡れると絡まりが悪化するため必ず先に
②ぬるま湯(38℃前後)でしっかり予洗い:毛の内側まで濡らすことが大事
③シャンプーを手で泡立ててから塗布:原液を直接つけない
④優しくマッサージするように洗う:ゴシゴシ摩擦はNG
⑤すすぎは洗いの2倍の時間をかけて:シャンプー残りが皮膚炎の原因になります
⑥しっかり乾かす:濡れたまま放置は皮膚炎・マラセチア(酵母菌)の温床に
シャンプーの頻度
一般的には月1〜2回が目安。洗いすぎると皮膚の皮脂バランスが崩れます。皮膚疾患がある子は獣医の指示した治療用シャンプーと頻度に従いましょう。







