おしゃれなインテリアグリーン、庭に咲く花——人間には当たり前の生活の彩りが、犬には毒になることがあります。知らずに犬が口にして中毒になる植物中毒は珍しくありません。
特に注意すべき危険な植物
①ユリ科(チューリップ・スズラン・ヒヤシンス):すべての部位が有毒。特にスズランは少量で心臓に影響。
②アジサイ:日本の庭によく見られますが、葉・花・根すべてに毒性あり。
③ぶどう・レーズン:犬に致命的な腎不全を引き起こすことがある。なぜ有毒かはまだ完全に解明されていないが、少量でも危険なため絶対NG。
④マカダミアナッツ:神経症状(後ろ足の麻痺・震え・嘔吐)を引き起こします。
⑤チョコレート(カカオ):テオブロミンという成分が犬の神経・心臓に有毒。特にブラックチョコは少量でも危険。
⑥タマネギ・ネギ類:溶血性貧血を引き起こします。加熱しても毒性は消えません。
庭・室内でよく見かける危険植物
ポトス・ディフェンバキア・ポインセチア・セイヨウイチイ(Yew)・シクラメンなど。観葉植物は「ペットOK」かどうかを購入前に確認する習慣をつけましょう。
植物中毒が疑われる場合(嘔吐・ぐったり・けいれん)はすぐに動物病院へ。食べた植物の名前と量をスマートフォンで写真に撮っておくと診察に役立ちます。







