気付けないとヤバイ!犬の強がり

「うちの子は元気だから大丈夫!」と思っていたら、実は相当しんどかった——なんてことが犬には起こりがちです。犬は弱みを見せない生き物。その理由と、隠れたサインの見抜き方を知っておきましょう。

なぜ犬は弱さを隠すの?

野生の時代、群れの中で弱みを見せることは命取りでした。外敵に狙われやすくなるし、群れ内での序列も下がります。そのため「痛くても平気なフリをする」という本能が今も犬に残っています。特にオスは強がる傾向が強いとも言われています。

こんな変化は見逃さないで

愛犬の強がりを見抜くサインはいくつかあります。まず「なんとなく元気がない」という飼い主さんの直感は意外と正確。具体的なサインとしては:

  • ご飯の食いつきがいつもより悪い
  • 散歩に行きたがらない、または途中で立ち止まることが増えた
  • 触ると体をよじる・逃げる特定の場所がある
  • いつもより多く寝ている、または逆に眠れていない様子
  • 毛並みにツヤがなくなってきた

特定の場所を触ると嫌がるのは要注意

普段は触られても大丈夫な場所なのに、急に触らせてくれなくなった——これは痛みのサインである可能性が高いです。お腹、背中、脚の特定部位など、嫌がる箇所があれば動物病院でチェックしてもらいましょう。

定期的な健康診断が最大の保険

強がりが得意な犬に対して私たちができる最善策は「待ちの姿勢をやめること」。年に1〜2回の健康診断は、見えないSOSを早期にキャッチする最良の方法です。シニア期(7歳以上)は6ヶ月に1回の検診をおすすめします。