毎朝6時ジャストに顔を舐めてくる。週末でも関係なし。「絶対に時計が読める」と思いたくなりますが、実際はどうなのでしょうか。
犬には「体内時計」がある
人間と同様に、犬も概日リズム(サーカディアンリズム)と呼ばれる体内時計を持っています。光・温度・食事・飼い主の行動パターンがこの時計を調整しています。毎日同じ時間に起きる・同じ時間にご飯をもらう生活をしていると、そのリズムに体が最適化されます。
「記憶」と「予測」の組み合わせ
犬は「だいたいこの時間帯に〇〇が起きる」という学習をしています。さらに「エピソード記憶」と呼ばれる「過去の出来事の記憶」も持っており、「この光・この音・この匂いが来たら次に〇〇が起きる」という予測システムを発達させます。
嗅覚でも時間を感じる説
犬は匂いの「濃度変化」でも時間の経過を感じているという研究があります。飼い主が残した体臭が時間とともに薄れていくことで「もうすぐ帰ってくる時間だ」と察知しているとも言われています。
週末に朝寝坊したいなら、少しずつ起床時間をずらしていく必要があります。「急に変える」と犬もストレスを感じます。新しいリズムに慣れるまで1〜2週間かかりますが、根気よくシフトしていけば対応してくれます。







