散歩から帰ったら足を洗う。当たり前のケアですが、「ゴシゴシ洗い」は実は愛犬の肉球を傷める原因になっています。正しい足洗いのコツを知っておきましょう。
NG:ゴシゴシこすり洗い
肉球の皮膚は見た目より薄くデリケート。タオルで力強くこすると摩擦で皮膚が荒れ、ひどい場合は炎症につながります。また指の間(趾間)も無理に広げてこすると傷になりやすいです。
正しい洗い方3ステップ
①ぬるま湯(35〜37℃)で軽く流す。お湯をかけながら指で優しくなでるイメージで。
②汚れが多い場合はペット用フォームや薄めたペット用シャンプーを使い、指の間も優しくほぐす。
③柔らかいタオルで「押さえるように」水分を吸い取る。こすらない。
全部の足を毎回しっかり洗う必要はありません。泥や花粉の多い時期以外は、軽く流して押さえ拭きで十分です。過剰な洗いすぎは、肉球の保湿成分まで落としてしまいます。
洗った後は指の間をしっかり乾かすことが大切です。湿ったまま放置すると「趾間炎(しかんえん)」という皮膚炎を引き起こすことがあります。特にトイプードルや垂れ耳の犬種は趾間炎になりやすいので、ドライヤー(低温・遠くから)での乾燥がおすすめです。
肉球が乾燥しやすい冬は、ケア後に肉球専用ワックスやクリームを塗ると保護になります。スーパードライな肉球は割れてしまうこともあるので、保湿ケアも取り入れてみてください。







