掃除しても掃除しても出てくる犬の毛。「これって正常なの?」「病気じゃないの?」と心配になった経験はありませんか?抜け毛の正体と上手な付き合い方を解説します。
「ダブルコート」と「シングルコート」
犬の毛には大きく2種類あります。ゴールデンレトリバーや柴犬のような「ダブルコート(二層構造)」の犬種は、硬いアウターコートと柔らかいアンダーコートの2層構造。春と秋に大量の毛が抜ける「換毛期」があります。一方でプードルやマルチーズのような「シングルコート」の犬種は抜け毛が少なく、アレルギーを持つ方にも向いています。
換毛期は「衣替え」と同じ
春は冬毛から夏毛へ、秋は夏毛から冬毛へ。この時期は普段の3〜5倍の毛が抜けると言われています。「病気かな?」と心配になるほど抜けることがありますが、元気があってご飯を食べているなら正常な換毛です。この時期は毎日ブラッシングしてあげるのが愛犬への一番の贈り物。
異常な抜け毛のサインはこれ
心配すべき抜け毛のパターンがあります:
- 特定の場所だけ集中して抜ける(円形脱毛)
- 皮膚が赤い、かゆそうにしている
- ふけが多い
- 毛が細くなった、ツヤがなくなった
このような場合はアレルギー、ホルモン異常、皮膚病の可能性があるので動物病院へ。
抜け毛対策グッズを賢く使おう
コロコロ、掃除機はもちろん、「ファーミネーター」のようなアンダーコート除去に特化したブラシは効果抜群。こまめなブラッシングで家中に毛が飛び散る量を大幅に減らせます。抜け毛は掃除が大変ですが、それだけ元気に生きているということ——そう思うと少し愛おしくなりますよ。







