定期的に見るべきチェックポイント

病院に連れて行くほどではないけど、日頃の観察で「何か変?」を早めにキャッチする——これが飼い主にできる最大の健康管理です。週1回程度のホームチェックを習慣にしましょう。

チェックリスト(週1回目安)

:充血していないか・目やにの量・白目が黄色くないか(黄疸のサイン)

:臭いがないか・黒や茶色の汚れ・耳をよく振る・頭を傾けているか。外耳炎は早期発見が大切。

口・歯:歯茎の色が正常(ピンク)か・歯石の付着・口臭の変化。歯茎が白・青・黄色の場合は要受診。

皮膚・被毛:脱毛・赤み・かゆがる様子・フケ・しこりがないか。しこりは小さくても動物病院でチェックしてもらいましょう。

肉球・爪:ひび割れ・傷・爪の長さ(床をカチカチ音がするなら切り時)

体重:月1回の体重測定。急激な増減は要注意。

肛門・外陰部:排泄後に肛門を床にこすりつける(肛門腺が詰まっているサイン)・分泌物が増えていないか。

年齢別の健診頻度の目安
・〜6歳:年1回
・7〜10歳:年2回
・11歳以上:半年〜4ヶ月ごと

早期発見できた病気は治療の選択肢が多く、費用も抑えられることが多いです。「異変に気づける目」を育てることが、愛犬の健康寿命を伸ばす最大の武器です。