ドッグフードは開けたら密閉!
ドッグフードは開封した瞬間から酸化や劣化が進むため、適切な保存が必要です。ドライタイプのフードの場合、開封後は数日分ごとにジップ付きの小分け袋に入れて密閉容器で保管することで空気に触れる回数を減らすことができます。また、透明な容器よりも色のついた容器が光による酸化を防ぐのに適しています。フードの袋のまま保管する場合は、1ヶ月以内に食べ切れる量を選び、空気をしっかり抜くことが重要です。
ドライフードは基本的に開封後も常温保存が必要で、冷蔵庫での保管は避けましょう。直射日光の当たらない冷暗所で保管するのが適しています。
ウェットフードの場合、開封前は常温保存で良いですが、開封後は水分量が多く傷みやすいので冷蔵庫で保管します。開封した当日か、遅くても2日以内に使い切ることが推奨されます。それ以上かかる場合は、1回分ごとに分けて冷凍庫で保管しましょう。これらの方法を使って、犬が食べ切れる量をしっかり見極めて保管することが大切です。