トイレで寝ちゃう理由

「なんでよりにもよってトイレで寝てるの!?」そんな経験をしたことがある飼い主さんも多いのでは。実はこれ、犬の本能や習性と深く関係しています。

トイレシートの感触が好きな子も

トイレシートは表面がひんやりとしていて、夏場は特に涼しく感じられます。また、シートの吸水素材の感触が気持ち良いと感じる犬も。人間で言えば「畳の上でゴロン」みたいな感覚かもしれません。

「囲まれた場所」が安心の本能

トイレの周りには仕切りやフレームがあることが多いですよね。犬は本能的に「囲まれた狭い場所」に安心感を覚えます。これは巣穴で生活していた祖先の名残。トイレコーナーが程よく囲まれた空間になっていると、そこが「おやすみスポット」になってしまうことがあります。

自分のニオイがする場所は安心

自分のニオイが染み込んだ場所は犬にとって「自分のテリトリー」=安心できる場所。トイレは当然自分のニオイがするので、居心地が良いと感じる犬もいます。清潔にしているつもりでも、犬の嗅覚には残り香がわかります。

快適な寝床を用意して改善しよう

トイレで寝る習慣をやめさせたい場合は、愛犬が気に入るベッドを用意することが近道。トイレより快適で囲まれた感じの場所(犬用のハウスやドームベッドなど)を設置すると自然に移行することが多いです。衛生面のためにも、快適な睡眠場所を確保してあげましょう。