せっかくきれいに洗ったのに、すぐ床にゴロゴロと転げ回る愛犬。あれ、やめてほしいけど可愛いですよね。あの行動には実はちゃんとした理由があります。
「シャンプーの匂いが嫌!」
犬にとってニオイは非常に重要な情報源です。シャンプー後、自分のニオイが消えてしまうことは「自分のアイデンティティを失った」ような感覚です。ゴロゴロするのは、床や絨毯のニオイを体に擦りつけて「自分のニオイ」を取り戻そうとする行動。特に人工的な香料が強いシャンプーは犬には刺激が強すぎることもあります。
乾かしたい本能的行動
濡れた体を本能的に乾かそうとする行動でもあります。野生では濡れたまま放置することは体温低下のリスク。床にこすりつけることで水分を吸収・乾燥させようとします。ドライヤーが嫌いな犬は特にこの行動が強く出ます。
「気持ち悪い感覚」を取り除こうとしている
水が残っている感覚、シャンプーのヌルヌルした感触が不快でゴロゴロしている場合もあります。すすぎが不十分だと皮膚トラブルの原因にもなるので、洗った後はしっかりすすぐことが大切です。
「これをするとかまってもらえる」という学習も
ゴロゴロするたびに飼い主が笑顔で追いかけてくる経験を積むと「これをしたら楽しいことが起きる」と学習することも。結果的に「お風呂後のゴロン」がルーティン化することがあります。







