「おしっこ観察なんて…」と思った飼い主さん、実はこれが早期発見の鍵になります。愛犬のおしっこは「健康の通知書」です。
正常なおしっこの目安
・色:薄い黄色〜黄色(白濁・血色・オレンジは要注意)
・におい:多少のアンモニア臭はあるが、異常に強い・甘いにおいは問題のサイン
・回数:成犬は1日3〜5回が目安
・量:体重1kgあたり1〜2ml/時間(体重5kgなら1日約120〜240ml)
気になるサイン
・血尿(赤・ピンク色):膀胱炎・尿路結石・腎疾患・腫瘍。すぐに受診。
・頻尿(何度もトイレに行くが少量):膀胱炎・尿路結石。
・多飲多尿:水をよく飲み尿量も多い。糖尿病・腎臓病・副腎疾患のサイン。
・尿が出ない・力んでいる:尿路閉塞。特にオス猫に多いですが犬にも起きます。緊急受診。
散歩中の「マーキング」について
電柱に少量ずつマーキングするのは正常な行動ですが、最後の1滴まで出し切って歩いた後もまだ「おしっこポーズ」をとるのは膀胱炎のサインのことがあります。
定期健診では尿検査もお願いしましょう。症状が出る前に異常を発見できることがあります。おしっこを採取して持参する習慣をつけると、健診がより充実します(採取方法はかかりつけ医に確認を)。







