「うちの子、自分のうんちを食べた……!」これを経験した飼い主の衝撃といったら。でも実はこれ、珍しいことではありません。「食糞」と呼ばれるこの行動には、いくつかの理由があります。
主な原因4つ
①本能的行動:野生では天敵に居場所を知られないよう、排泄物の痕跡を消す本能がありました。母犬が子犬の排泄物を食べるのも同じ本能です。
②栄養不足・消化不良:フードに含まれる消化されなかった栄養素が残っていて、それを再摂取しようとする場合があります。
③退屈・ストレス:特に長時間の一人留守番や運動不足のときに起きやすいです。「何かすることがない」状況から生じる行動です。
④飼い主の反応:「ダメ!」と大きな声で反応すると、犬は「食べると注目してもらえる」と学習してしまいます。逆効果になることも。
対策
・排泄後すぐに片づける(物理的に食べられなくする)
・消化のいい良質なフードに変える(栄養吸収率を上げる)
・散歩・遊び・トレーニングで適切な刺激を与える
・食糞予防サプリ(市販されています)を使う
健康上の大きな問題に直結するわけではありませんが、感染症リスクがゼロではないため、なるべく早く対処しましょう。「見つけても無視してすぐ片づける」が最も効果的な対応です。







