「うちの子は太ってないよね?」と思っていたら実は肥満だった——これはよくある話です。犬の肥満は外見だけでは分かりにくく、飼い主の目が慣れてしまうことも多いです。
BCS(ボディコンディションスコア)で確認しよう
体型を1〜9段階(または1〜5段階)で評価するのがBCS(Body Condition Score)です。理想は5段階中3、または9段階中4〜5です。
簡単な自己チェック方法(触診)
①肋骨(あばら骨):皮膚の上から触れたとき、肋骨を骨の形としてはっきり感じられるか?感じられなければ脂肪が多すぎる。逆にむき出しに見えるなら痩せすぎ。
②腰周り:上から見たとき、ウエストのくびれが確認できるか?くびれがない場合は肥満の可能性。
③横から見たとき:腹部が少し引き上がっているか?お腹が下に垂れていれば肥満。
犬の肥満が引き起こすリスク
・関節疾患の悪化(特に股関節・膝関節)
・心臓病・高血圧
・糖尿病
・呼吸困難(短頭種は特に)
・平均寿命が約2年短くなるというデータも
体重管理の基本
カロリー計算に基づいた食事量の管理と、適度な運動の組み合わせが基本です。ダイエット中は「同じフードを少なく」より「カロリー控えめのダイエット用フードに変える」方が栄養バランスを保ちやすいです。







