嫌がられて大変!犬に薬を飲ませるコツ
犬に薬を上手に飲ませるためにはいくつかの手法があります。以下に主な方法をまとめました。
1. オヤツやお肉の中に隠す: 薬をササミやウェットフードなどのおいの強いものに隠し、気づかれないように与えます。薬を食べさせた後はすぐに薬を隠していない食べ物を与え、疑わせる時間を作らないようにします。
2. 投薬補助のオヤツやペーストを利用する: 穴のあいたオヤツや粘土のようなペーストに薬を包み込むことも有効です。薬を素手で触ると、そのにおいがオヤツに移る可能性があるので、ピンセットやゴム手袋を使います。
3. 直接口に入れる: 薬を隠しても食べてくれない犬の場合、直接口に薬を入れるのが確実です。利き手とは逆の手で上アゴを掴み、もう一方の手で口を開けて直接舌の付け根に薬を入れます。薬を入れたら喉をさすると飲み込むことができます。
注意点として、薬の準備は犬の見えない場所で行い、サッと行うように心掛けましょう。