ペロッと鼻を舐める仕草、よく見かけますよね。可愛い仕草ですが実はこの行動、様々な意味を持っています。状況によって全く違うメッセージを伝えていることも。
カーミングシグナルとして
緊張・不安・ストレスを感じているとき、犬は自分を落ち着かせるために鼻を舐めます。これを「カーミングシグナル(宥和シグナル)」と言い、自分や相手をなだめるための犬のコミュニケーション手段の一つです。動物病院の待合室などでペロッとする場合は「ちょっと緊張してるよ」のサインです。
食べ物の匂いを感知しているとき
おいしいものを前にしたとき、または食べ物の匂いを感じたときにも鼻を舐めます。鼻の表面を湿らせることで、嗅覚をより鋭敏にする効果があるためです。「ご飯まだ?」という期待の気持ちの表れでもあります。
コミュニケーションとして相手に向ける場合
他の犬や人間と向き合っているときに鼻を舐めるのは「私はあなたに敵意はない」「仲良くしたい」という挨拶・服従のサインであることがあります。初対面の場で見せる場合は「どうぞよろしく」の意味合いが強いです。
頻繁すぎる場合は健康チェックを
常に鼻を舐め続けていたり、鼻の周りが赤くなってきた場合は、乾燥や皮膚炎、アレルギーの可能性があります。また吐き気を催しているときにも頻繁に鼻を舐めることがあるため、嘔吐の前兆として覚えておくと役立ちます。







