主食にするのはどれ?ドッグフードのタイプ

ドッグフードは大きく分けて4つの種類があります。

1. 総合栄養食:年齢や成長段階に合わせて体に必要な栄養がバランスよく含まれたフードで、主食として利用します。ほとんどのドライフードがこれに該当します。

2. 間食:オヤツやご褒美として少量ずつ与える目的のフードです。ジャーキーやトリーツ、クッキーなどがありますが、栄養補給より美味しさを重視して作られているので主食としては不適切です。

3. 療法食:特定の病気や症状の犬を栄養学的にサポートするためのフードです。特定の健康状態に合わせて栄養バランスが調整されていますが、自己判断で使用するべきではなく、必ず獣医の指導を受けて利用するべきです。

4. その他の目的食:特定の栄養やカロリー補給のための栄養補助食、嗜好性を高めるふりかけやおかずタイプのフードなどが含まれます。しかし、これらのフードだけでは1日に必要な栄養をすべて補うことはできないため、主食としては向きません。

これらのフードやオヤツを適切に使用することで、愛犬の健康維持に役立てることができます。